ハコヅメ第7話 解説 警察手帳紛失&パンティー論争

警察ドラマ解説
マイにゃん
マイにゃん

第7話、核心に迫ってきたにゃ

黒幕の守護天使は軽トラの運転手なんでしょうか

シーズン2も撮影希望!

では、

警察手帳紛失!!!

山田くんが警察手帳を紛失する場面が出てきます

これは、他人事じゃありません

正直、誰がなくしても不思議ではないんです

職務中は、警察手帳の携帯義務があるので、肌身離さず携帯する必要がある

私服で首から下げる、制服に着替えてポケットに入れて点検を受ける、捜索時の服装に着替えてポケットに入れる、制服勤務の時も胸ポケットに入れる、私服に着替えると首から下げる、警察とバレたくないときもポケットに入れる、ポケットに手を入れると手帳がない!

なんてことは十分考えられます

また、幹部は装備品の点検が大好きなので、目視確認のため、手帳だけでない、雑多な装備品を持参させる

遠方の交番や駐在所員でも関係なく

あちこち装備品を移動させるので、紛失リスクは高くなる

どんなに気を付けていても、無くしてしまう人はいるので、みんなで探さなくてはいけません

警察手帳をなくすと、切腹どころか斬首されて首の皮一枚になるので、山田くんは皆に謝って探してもらうのです

また、こんなマイナスなことで警察力を使うなんて恥ずかしいこと、部外に知られるわけにはいかないので、隠密で探します

でも、ちゃんとみんなに頭下げるだけ偉いです

中には、無くしたのは自分のせいじゃないと開き直る人もいます

皆に謝ることもなかったですね

確か剣道の特待で警察になった人でしたね

剣道家って礼節を重んじるんじゃなかったかな

こういう不適格者は一定数存在します

それでもみんなで探さなくてはいけません

悪用の可能性もあるからです

非番休日関係なく毎日、何週間か探して、結果見つからなくて、その人は辞めていきましたが

こんな状態では探す方も身が入りません

パンティー論争

女性用下着の表現で、もめる場面が出てきます

パンティー論争

これは、男性社会だった業界が気を付けないといけないテーマですね

パンティーとは、男や、男受けを狙う女が使うワードですね

周りが男性ばかりだと、違和感がないのかもしれませんが

前にもお話しした通り、警察官は司法書類を作ります

司法書類とは裁判でも読み上げられる公的な書類です

調書や報告書にパンティーとあれば、そのまま裁判でも使われることになってしまいます

ほかにもエロ用語というのはたくさんあって、AVなどで使われる用語が、分かりやすいからと、使われることがあります

被害女性からしたら、これらの用語が使われ、読み上げられる度に、セカンド、サードレイプに見舞われます

気を付けなければいけませんね

警察官は我が子の出産に立ち会えない?!

伊賀崎さんのは、我が子の出産に立ち会えなかったと嘆く場面がありました

あれはちゃんと上司に言えば、休ませてもらえます

ほかにも身内の不幸、危篤などの場合などはもちろん、育児の関係、子供の送迎でも休めます

でも、警察官になる人は、責任感が強い人が多いので、皆が大変なときに自分だけ休む訳にはいかないと考えてしまいます

ここで気づいて、休めと言える幹部が、なかなかいないのが問題なんですよね

国を揺るがす有事には休めませんが

あと、藤部長、いくらなんでもスイカおじさんに失礼でしょう

マイにゃん
マイにゃん

住民や仲間の痛みに気づける警察官になりたいにゃ

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