スペシャルドラマ「教場」前編 専門が解説・考察

警察ドラマ解説

教場0の公開に合わせて、遅ればせながら本家教場の解説・考察をしたいと思います

起床と同時に、よ~いドン!!

警察学校の朝は戦場です

起床と同時に、布団をたたみ整理整頓、脱いだ寝巻きもきれいにたたみます

身だしなみを整えて、決められた服装で点呼に出席します

警察学校では、クラス単位だけでなく、班分けもされており、班長は班員の身だしなみチェックなど、同時進行で行います

例えば、1人寝坊した、点呼に遅刻した、帽子を忘れた、靴を間違えた、靴下の色が違うなどミスがあると、名物の連帯責任が発動します

クラス全員腕立て伏せ100回など、全員がペナルティーを受けます

長期の間、共同生活ですし、生徒間のトラブルが耐えないのもこういった理由があります

要領のいい生徒は、5分前起床するなど対策していますね

警察学校の生徒という仕事

点検中に、教官から

「お前ら金もらってるんだろう」

と激が飛びます

学校の生徒という肩書きですが、警察官として採用されていますので、お給料が出ます

実際に社会に出て仕事をしているわけではないのに給料が貰えますから、教官の言葉も厳しくなります

警察学校にはスパイがいる

教官は生徒の身上把握を重視します

生徒と教官の関係だけでは、生徒の内情はわかりません

そこで有用となるのは、生徒のなかにスパイを囲うことです

普段の寮生活での状況など把握するには、スパイを雇うのが効率がよいのです

警察学校での食事

警察学校では食事中も仕事です

現場に出たら、満足に食事する時間はありません

集中して早く食べるのが求められます

よって全員揃って一斉に食べる

とにかく早く食べる

遅い生徒は早く食べるよう急かされる

ドラマのように、みんなでおしゃべりわいわいガヤガヤの雰囲気はありません

警察学校生徒にプライバシーなし

警察学校の生徒は、家族構成などなどなど….

事前に色々把握されています

また、鍵のかかる個室でも、鍵を開けて中をガサられます

よって、持ち込み禁止物品や盗難事件などはすぐにバレます

警察学校にいる間は、修行中と割りきってひたすら耐えましょう

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