育休刑事~第1話~専門が解説・考察

警察ドラマ解説

警察は育休取れるのか

育休、取れるようになりましたね~

数年前まで考えられなかったことです

いまだに「24時間365日警察官」って言ってる人いますけどね

働き方改革を国が推進しているので、お役所の警察もこの流れに逆らうことはできません

とは言え、警察業務に休みなし

戦力が1人減るのは痛いので、本音は休んでほしくない

育休中でも手伝ってくれると有難いのです

しかし、休みをとらせないと幹部の責任が問われるので、実際には働けないんですけどね

多分ボランティアなんでしょう

緊急時には110番

質屋に強盗が入った際、金子くんは職場に電話を掛けました

まず、強盗現場に居合わせたなら、電話で話している余裕はないです

110番通報して、最悪何も話せなかったとしても、無応答通報として警察官が来ます

電話口で強盗が疑われれば、緊急走行で飛んできます

皆さんも緊急時には110番です

法医学の先生って

前田敦子の法医学者、テンション高くて場違いで、どうなのって思う方多いと思います

でも、あの感じ、あながち間違ってはいません

法医学者というのは、事件などで解剖を担当する医師です

遺体を切り刻んで解体するので、一般的な精神状態では務まりません

あれくらいテンションの高い人でないと長く続けられないと思います

よって、日常生活でもちょっとしたことでは物怖じしない方が多いと思います

ドラマでは事件は1つづつしか発生しない

4係の刑事さんたち、緊張感ないですねー

ドラマなので仕方ないですが、事件は1つしか発生しません

今回の事件は強行犯係(殺人・強盗など)の担当です

一般的には強行犯係は1係です

実際には次から次へ事件が発生するので、1つ解決するまで待ってもらえるなんてことはありません

まあ、全員で1つの事件に向き合えるというのは理想ですけどね

特命係なのでしょうか

育休刑事、今回ノーマークでしたが、教場0よりもまともな刑事ドラマです

NHKは、やはりこだわって番組を作りますね

今後の展開に期待です

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