警察官になるメリット 社会貢献、感謝される編
ひさびさ、その4よろ♪
公務員のなかではダントツに感謝される職業ではあります
なんでもない、道を教えてあげて、ありがとうって言われることは多々あるし
いつもパトロールしてくれてありがとうって、差し入れ持ってきてくれるおばあちゃん、だったり
そうそうあることではないけど、事件を解決してありがとう、もなくはない
他の職業では経験できない、特殊な感謝のされかたなのかな
あ、警察官は物を受け取れないから、差し入れは断りますよ
何かの折に便宜を図ることになったりすると、公平中立でなくなっちゃうからね
警察官は、住民に借りを作ってはいけません
細かいこと言えば、収賄にもなるし
でも、難しいところですね、おばあちゃんからの差し入れを受けとるかどうかは、現場の判断ですね
気持ちを無下にできませんから
警察は民事不介入、これは原則です
でも、将来起きるかもしれない犯罪を防ぐためには、そうも言っていられません
昔の警察は、起きたことだけを処理していればそれで済みました
でも、今は違います
こんなことまで、ということも、今の警察は介入します
現場の警察官からすると、守備範囲がとんでもなく広がって、大変なんです
昔はトラブルで相談と言うと、行政の相談窓口は満足でなく、警察は取り合ってくれない、お金を払って、士業の先生に相談、お金が惜しければ泣き寝入りでした
今では、市民の皆さんの小さな声まで聞こえるようになって、これらの解決に取り組むことによって、感謝される機会は増えました
世の中のガス抜きが行われるようになって、治安の向上にも寄与できていると思います
ま、中にはとんでも相談がいっぱいあります
あと、今、珍しい現象が起こってますね
オリンピック派遣の警察官を労う声が多く聞こえるようになりました
嫌われものの警察官なのに
警察官の実直で泥臭い活動が、世に知られるようになったことは、喜ばしいことです
それと同時に、いろんなものもあぶり出されることになりましたが
あと、被害者の無念を晴らして、被疑者を検察に送る
これは警察にしかできないことです
その4その5、一緒になっちゃいました
そんなことで、警察官になるメリットシリーズ、終わりっ
大変そうにゃが、やりがいはありそうにゃ
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