プロパンガス料金を削減する方法
●戸建ての場合⇒ガス会社の変更(or 価格交渉)
●賃貸⇒価格交渉 or 乗り換え交渉
戸建ての方は、ガス会社と直接契約なので、安い会社に乗り換えることができます
しかし、賃貸に住んでいる方は管理会社か大家さんとの交渉が必要となり、ガス会社と直接交渉できないとお考えではないでしょうか
実は賃貸の方でもガス会社と価格交渉をしてみる価値はありますので、その方法を解説したいと思います
プロパンガス料金交渉の流れ
「価格交渉」と言っても、やることは単純で
①プロパンガス料金消費者協会などのサイトで、現在の請求額が割高であることを確認する
②プロパンガス会社に直接価格交渉のメールを送る
これだけです!
ちなみに料金診断は、基本料金と従量料金を合わせた請求金額で計算すれば大丈夫です
それで割高であれば交渉する価値があります
プロパンガス料金の交渉メール(ひな型・テンプレート)
件名:プロパンガス料金値下げ検討のお願い
【アパート名 部屋番号】の【氏名】と申します。
貴社のガス料金に関して相談があり、問い合わせ致します。
現在のガス代が、【〇〇県】の適正価格や総務省の小売物価統計の値と比較して、非常に高額であることが分かりました。
よって、ガス料金のお値下げを検討をお願い致します。
ご対応していただけるようでしたら、この件に関して口外することは致しません。
もしご対応いただけないようでしたら、同アパート住民にこの事実を周知し、署名を集め大家様経由にて団体交渉ならびにガス会社の変更を検討致します。
お手数おかけしますがご返答のほど、よろしくお願い申し上げます。
まとめ
上記のメールを送って、ガス料金が引き下げられても、しばらくすると値上げされてしまうことがあります
プロパンガスは自由料金なので、黙っているとガス会社の言いなりになってしまいます
毎月の明細を確認して、物言う利用者として戦いましょう
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