吉田正尚の獲得で、日本から大注目を浴びているボストンレッドソックス
しかし、本国アメリカでは、戦力ダウンで評価をさげているようだ
レッドソックスは、メジャーでも有数の資金力を誇る球団である
しかし、最近の傾向として、合理的経営路線を敷いている
2020年には、レッドソックスで育て上げたス ーパースター、ムーキー・ベッツをドジャースへ放出した
このシーズンオフにも、同じく生え抜きのザンダー・ボガーツをフリーエージェントで放出した
そのなかで大型補強となる吉田については、 「契約金の払いすぎ」 との意見が目立つ
デバースの放出は何とか阻止しているが、ブルームCBOへの批判は相当高い
ボガーツに関して言えば、移籍先であるパドレスの提示した金額はかなりの高額で、残留させたとしても将来性は薄かったかもしれない
ボガーツと同じショートには、将来有望のマイヤーがいるので、これで良かったかもしれない
だが、ボガーツに関しては、早めに延長契約を結べなかった運営側の戦略ミスと言っていい
さかのぼってベッツが流出した時に獲得したジーターは芽の出ないまま支配下登録を外され、ファンとしては納得できない結果となっている
マイヤーに新人のカサス、 期待値の高いラファエラなどタレントは揃っているが、戦力ダウンは否めない
ブルームCBOお得意の才能発掘も、功を奏しておらず、補強に力を入れなければ戦力は落ちるばかりである
また、ストーリーもヒジを故障して長期離脱が決定している
よって、今期のレッドソックスには期待する声が聞こえづらい様相となっている
そこで、今回レッドソックスに移籍する吉田
是非ともレッドソックスの起爆剤となれるような活躍を期待したいところである
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